※こちらのイベントは終了いたしました。ご参加下さった皆さま、ありがとうございました。
平素より本学の教育・研究活動にご理解、ご協力いただきありがとうございます。
今年度も本学における専門的・総合的な教育・研究機能を開放し、市民へ広く伝えることにより教養や文化への理解、実際の生活に役立つ知識の向上を目的として公開講座を実施します。
第10回公開講座:「水素エネルギー社会の展望」
概要:わが国では、2020年東京オリンピック・パラリンピックまでに水素インフラを整備して、水素エネルギー社会を世界に発信していく方針を決めています。
水素エネルギーは、化石燃料だけでなく再生可能エネルギーからも製造可能で、再生可能エネルギーの利用拡大とエネルギーセキュリティ(安定供給)の向上を期待されています。
北見工業大学ではこれまでに再生可能エネルギーの多様な利用技術について調査・研究をしてきました。本講座では、水素エネルギーの基本から再生可能エネルギーを用いた水素生成技術の展望について、できるだけわかりやすく解説するものです。
開講日時:<第1部>平成30年3月29日(木) 18:00~19:30
「自然エネルギーを用いた水素製造技術」
講師:地球環境工学科 エネルギー総合工学コース 准教授 髙橋 理音
<第2部>平成30年3月30日(金) 18:00~19:30
「積雪寒冷地で考える水素エネルギーの利用方法」
講師:地球環境工学科 エネルギー総合工学コース 教授 小原 伸哉
会場:北見工業大学第1総合研究棟2階 多目的講義室
受講料:無料