※こちらのイベントは終了いたしました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
平素より本学の教育・研究活動にご理解、ご協力いただきありがとうございます。
今年度も本学における専門的・総合的な教育・研究機能を開放し、市民へ広く伝えることにより教養や文化への理解、実際の生活に役立つ知識の向上を目的として公開講座を実施します。
第7回公開講座:「グリーン水素科学と提案・グリーン水素タウン構想」
概要:水素は、高エネルギー効率、低環境負荷であるため、将来の二次エネルギーの中心的役割を期待されています。
2014年4月に閣議決定された「エネルギー基本計画」でも、水素社会の実現に向けた取り組みを加速することが定められ、「水素・燃料電池戦略ロードマップ」では、水素需要の拡大や水素サプライチェーン構築の一体的な取り組みの必要性が示されました。
また、再生可能エネルギー由来の(グリーン)水素については、「2040年に安価で安定的にかつ低環境負荷で水素を製造する技術を確立し、トータルで CO2 フリーな水素供給システムの確立を目指す」としています。
本講座では、グリーン水素に関する解説とバイオマスグリーン水素コンソーシアムでの取り組みについて、わかり易く解説します。
開講日時:第1回:11月10日(金)18:30~20:00
『グリーン水素タウン構想「環境」「健康」「食」「観光」「人材」』
【講師】地球環境工学科・地域未来デザイン工学科 基礎教育担当 准教授 三木 康臣
第2回:11月14日(火)18:30~20:00
『バイオマスによる水素製造及び水素輸送』
【講師】元JFEエンジニアリング 金辺 民朗氏
定員:各回50名
会場:北見工業大学第1総合研究棟 多目的講義室
受講料:2,000円(税込) ただし、先着20名まで。
なお、テキスト不要の場合は無料。
テキスト:日本太陽エネルギー学会「グリーン水素科学」使用
申込締切:平成29年11月8日(水)【定員になり次第受付終了】