「第12回 おおた研究・開発フェア」出展報告

投稿日:2022.11.24

10月20日(木)~21日(金)、東京都大田区のコングレスクエア羽田およびPiO PARKにて「第12回 おおた研究・開発フェア」が開催されました。

本イベントは、来場者と出展者との産学連携や新製品・新技術開発等の促進を目的とした、国内外の大学・研究開発機関・企業による先端技術シーズが集結する「大田区」の展示会です。今年度は 「羽田」を舞台に、過去最多の計108小間(94社団体)が出展し、2日間の総参加者は1300人以上となりました。

本学からは、地域未来デザイン工学科 星野洋平教授が「取付け簡単な新しい振動制御手法による高性能除振・制振デバイス」についてデモ機を展示して紹介しました。また、星野教授の生体メカトロニクス研究室に所属する修士2年の坂田篤さんも本イベントに参加し、「回転型除振装置(Active Wheel Damper)の紹介」と題してプレゼンテーションを行ないました。プレゼンテーションの様子は12月末までこちらからご視聴いただけます。

今回、初めてのリアル開催での参加となりましたが、大田区長はじめ多くの来場者に研究の紹介をすることができ、とても貴重な機会となりました。

 

本学のブースの様子 来場者に説明する星野教授