「地域を彩る食物語」出展報告

投稿日:2021.03.10

2月24日(水)~2月26日(金)の3日間、北見市のコミュニティプラザパラボを会場に「地域を彩る食物語」が開催されました。北見市産学官連携推進協議会が主催している本イベントは、今年で11年目を迎えました。

本イベントでは、当協議会の参画機関による地域資源を活かした開発商品の販売会に加え、今年度はYouTubeによるオンラインセミナーが2月22日(月)~3月5日(金)に開催されました。

オンラインセミナーでは、社会連携推進センター長の有田敏彦教授から、過去10年の「地域を彩る食物語」の開催内容を振り返り、本事業に参加した機関の紹介、講演会、人材育成事業の受講生による成果報告ならびに開発した商品の販売会の模様をダイジェストで紹介しました。

また、公益財団法人オホーツク財団と公益財団法人ノーステック財団から、最近の取組事例や新商品開発支援についてご紹介がありました。

本イベントは、参加大学・機関とともに「食と健康」、「人材育成」をキーワードとする地域興しの意識を広く共有し、それぞれの活動を今後も発展させていく場として、今後の継続が予定されています。

 

本イベントのポスター


開発した商品の販売会の様子