11月9日(木)・10日(金)、札幌市のサッポロファクトリーにて「2023アグリビジネス創出フェア in Hokkaido ー食と農の明日へー」が開催されました。
本イベントは、農林水産省が実施する『「知」の集積による産学連携支援事業』の一環として実施しています。新技術・新製品等をパネル、実演等を通じて分かりやすく伝えると共に、連携希望分野等についてアピールし、北海道地域の農林水産業、食品産業及び関連産業の活性化を目指した展示会です。
本学からは、地球環境工学科 エネルギー総合工学コース 小原伸哉教授が取り組む寒冷地にて冬季に栽培される「寒締めホウレンソウ」を人工的に栽培する植物工場システムについて紹介しました。本研究の共同研究者である旭川工業高等専門学校 機械システム工学科の菅結実花さんがブースプレゼンテーションを行い、優秀賞を受賞しました。