「メッセナゴヤ2021」出展報告

投稿日:2021.11.15

11月10日(水)~13日(土)の4日間、ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)において「メッセナゴヤ2021」のリアル展示会が開催されました。
本イベントは、2006年にスタートした中京圏を中心とした自動車関連企業、名古屋地域のものづくり企業が出展参加する日本最大級の異業種交流展示会です。第16回目となる今回は、全国から840機関が出展し、来場者は3万6千人を越えました。また、11月1日(月)~19日(金)の期間はオンライン展示会が同時開催され、時間と場所に制約されることなく、オンラインでの名刺交換などが行われました。

例年、北海道の企業・大学・自治体は、北海道庁の取りまとめのもと、北海道ブースを設置しており、今年は本学を含めて16機関が出展しました。
本学からは、地域未来デザイン工学科の富山和也准教授が株式会社 要と共同で取り組む「簡易路面点検に基づく地域に密着した道路管理向けウェブアプリケーションの開発」について紹介しました。自動車関連の企業が多く集まる展示会ということもあり、用意した資料が全て無くなるほど多くの関心が寄せられました。また、卒業論文で今回紹介した研究に取り組む社会環境系交通工学研究室学部4年の谷口康太さんが富山准教授とともに参加し、来場者への説明を熱心に行うなど、学生にとっても貴重な経験となりました。

北海道ブースの様子

来場者へ説明する様子