「メッセナゴヤ2022」出展報告

投稿日:2022.12.23

11月16日(水)~18日(金)の3日間、ポートメッセなごや 第1展示館において「メッセナゴヤ2022」のリアル展示会が開催されました。

本イベントは、2006年にスタートした中京圏を中心とした自動車関連企業、名古屋地域のものづくり企業が出展参加する日本最大級の異業種交流展示会です。第17回目となる今回は、全国から800機関が出展し、来場者は3日間合わせて4万人を越えました。また、11月1日(火)~30日(水)の期間はオンライン展示会が同時開催されました。例年、北海道庁は北海道ブースを設けています。本学はこの北海道ブースに出展しています。今年は本学を含めて北海道の企業・大学・自治体の17機関が出展しました。

本学からは、地域未来デザイン工学科の富山和也准教授が大林道路株式会社とともに取り組む「三次元計測を活用した人に寄り添う歩行空間評価のデジタルトランスフォーメーション」について紹介しました。今回紹介した研究に取り組む社会環境系交通工学研究室博士前期課程 工学専攻 社会環境工学プログラム1年の佐々木賢一郎さんが富山准教授とともに参加し、来場者へ説明を行うなど学生にとっても非常に貴重な経験となりました。今後もこのようなイベントへ積極的に参加し、北海道外の方々にも本学の研究活動を知っていただけるよう取り組んでまいります。

本学のブースの様子 来場者に説明する様子