「メッセナゴヤ2023」出展報告

投稿日:2023.12.21

11月8日(水)から10日(金)までの3日間、ポートメッセなごや(愛知県名古屋市)で「メッセナゴヤ2023」が開催されました。

本イベントは、愛知万博の理念(環境、科学技術、国際交流)を継承する事業として2006年にスタートした「異業種交流の祭典」です。業種や業態の枠を超え、幅広い分野・地域からの出展を募り、出展者と来場者相互の取引拡大、情報発信、異業種交流を図る日本最大級のビジネス展示会です。18回目を迎える今回は、「Meet X ここで交わる、ビジネスの可能性」をキャッチコピーとし、800社を超える企業・団体が出展しました。来場者は3日間で5.2万人を超えました。

本学からは北海道ブースに、工学部 社会環境系の富山和也准教授が取り組む「人を中心とした道路インフラ評価システム」について紹介を行いました。様々な移動手段における人の生理心理情報に着目した道路インフラの評価技術です。今回紹介する研究に取り組む大学院工学研究科社会環境工学プログラム1年の伊藤将光さんが参加し、来場者への説明を行いました。

本学の出展ブース 来場者に説明する様子