「札幌モビリティショー2024」出展報告

投稿日:2024.02.8

1月19日(金)~21日(日)、札幌ドームにて「札幌モビリティショー2024」が開催されました。

本イベントは、北海道経済産業局や北海道運輸局、北海道、札幌市、北海道新聞社などが実行委員会となり開催しているイベントで、2012年から「札幌モーターショー」として2年に1回開催しています。前回2020年は新型コロナの影響で中止となり、今回は4年ぶり6回目の開催となりました。また、「札幌モビリティショー」と改称し、自動車の枠を超えたモビリティ(移動手段)に関連する展示等数多くありました。3日間の総来場者数は7.3万人を超えました。

本学からは、工学部 社会環境系の富山和也准教授が「北海道自動車産業ゾーン」に出展し、人を中心とした道路インフラ評価に関する研究を紹介しました。富山准教授とともに社会環境系交通工学研究室から西海隼人さん(大学院工学研究科社会環境工学プログラム2年)と真田拓磨さん(社会インフラ工学コース学部4年)が参加しました。研究の紹介だけでなく北見での学生生活についてなど来場者の質問に答え、学生にとっても貴重な経験となりました。
また、会場では本学の紹介もあわせて行いました。地域マネジメント工学コース3年の岡田泰知さんが参加し、ブースに来場する高校生などへ本学について説明を行いました。当センターからも内島、三枝、片岡が参加し、大学の取り組みや研究シーズについて紹介しました。本学ブースには開催期間に300人近くの方にご来場をいただきました。

本学の出展ブース 来場者へ説明する様子
プレゼンテーションの様子 プレゼンテーションの様子