「第13回 おおた研究・開発フェア」出展報告

投稿日:2023.12.1

10月26日(木)~27日(金)、東京都大田区のコングレスクエア羽田およびPiO PARKにて「第13回 おおた研究・開発フェア」が開催されました。

本イベントは、開発した技術の用途開発や共同研究先を探す出展者と技術革新を目指す来場者との出会いの場として、羽田を舞台に国内外の大学・研究開発機関・企業が集結する「大田区」の展示会です。今回は副題を「技術萌え」として、102小間(92社・団体)が出展し、2日間の来場者数は1,400名を越えました。

本学からは、地球環境工学科 先端材料物質工学コースの大津直史教授が取り組む「チタン製品に光触媒の抗菌・抗ウイルス皮膜を、低コスト・ワンステップで施工できる表面処理プロセス」について紹介しました。会場では、共同研究者である香川大学の平野満大助教も説明を行いました。

本学のブースの様子 来場者に説明する大津教授(右)平野助教(左)