10月7日（木）～10月8日（金）にオンライン形式で開催された「第11回おおた研究開発フェアONLINE」に本学は初めて出展しました。
本イベントは、開発した技術の用途開発や共同研究先を探す出展者と技術革新を目指す来場者のマッチングの場として、東京都大田区と公益財団法人大田区産業振興協会の主催により毎年開催されています。今年度は、加工技術や環境技術、ITシステム開発、電気電子、バイオ、医療など様々な分野に分かれ、全76機関の企業・大学が出展しました。
本学からは、材料技術の分野において、地球環境工学科の大津直史教授が「既存チタン製品に後付けで抗ウイルス皮膜形成できる簡便表面処理プロセス」についてプレゼンテーション動画の配信と関連資料の公開を行いました。2日間のサイト訪問者は、合わせて969名でした。大津教授の研究内容に興味をお持ちいただいた来場者が多く、共同研究等への発展が期待される貴重な機会となりました。
大津教授のサイトマイページ（一部抜粋）
