「北海道スマート林業EXPO2023」出展報告

投稿日:2023.02.9

1月26日(木)、スマート林業EZOモデル構築協議会と北海道が主催する「北海道スマート林業EXPO2023」が開催されました。本イベントは、北海道内のスマート林業の取り組みについて最新の情報を全国へ発信するイベントです。北海道大学学術交流館で開催され、オンライン配信も行われました。

本学はチャレンジフィールド北海道とともに出展し、本学が取り組む推進計画「道内広葉樹の資源管理と効率的活用を目指したDX推進-道産広葉樹の価値ある活用ヘ-(実施責任者:社会連携推進センター三枝昌弘准教授、中心研究者:地球環境工学科川口貴之教授)」について紹介しました。

当日は、大学院工学研究科社会環境工学プログラム1年の鈴木佑基さんと当センター教員である三枝昌弘准教授が参加し、広葉樹林における最適な調査方法や、「川上(山元)」と「川下(木材加工業者)」の情報共有による新たなサプライチェーンの可能性について紹介を行ないました。

本学のブースの様子 来場者に説明する様子