「地域を彩る食物語」出展報告

投稿日:2023.01.30

1月11日(水)~16日(月)、「地域を彩る食物語」が北見市のコミュニティプラザパラボまちきた大通ビルにて開催されました。

本学も共催機関として参画している北見市産学官連携推進協議会が主催する本イベントは、今年で13回目となります。北見市と姉妹都市締結をしている高知市の「高知物産展」と同時開催され、多くの方にご来場いただきました。
本イベントでは、協議会の参画機関の事業概要等を紹介するパネル展示や開発商品の即売会が行われました。初日には「アレも!コレも!地域の素材がたくさん! Made in オホーツク!!」と題した地元食材活用講習会が開催され、本学からは地域未来デザイン工学科の霜鳥慈岳准教授が「ハッカ水蒸気蒸留残渣を原料とした緑色着色料の開発」と題して講演を行いました。また、パネル展示では、本学農林水産工学連携研究推進センターの研究ついて紹介しました。さらに、今回は大学案内や農林水産工学連携研究推進センターをはじめとする4つの研究推進センターパンフレット、当センターのニュースレターなどの冊子を来場者にお持ちいただける場も設置しました。地元の方々に本学の活動を知っていただける貴重な機会となりました。
今後もこのような地域に向けたイベントに積極的に参加してまいります。

セミナーで講演を行う霜鳥准教授